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三色同順 オープンリーチ
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1ハン役
①リーチ 面前でテンパイした時、または、している時、自分の番の時にリーチと宣言し、千点棒を場に出して、捨て牌を横向きにして並べることで、1役になります。 ②ピンフ 頭が、役牌や、自分の風、場の風でなく、全てのメンツが、シュンツ、つまり、順番にならんだ3枚で出来ており、待ちが、順番の両面待ちになっているとピンフと言う役になります。1ハン役です。ただし、つもって上がると、つもと言う役になり、1ハン両方は、つかないとするところもあります。これは、ピンフが、0点の為にピンフと言う役になるのですが、つもると、2点ついて、ピンフでなくなるためです。また、後で、説明しますが、つも、ピンフありの場合でも、ハンは増えますが、30符が20符になり、ハンが高くても、安くなるのです。 ③タンヤオ1・9・字牌の含まないあがりで、食いタン(泣きタン)ありの場合と、なしの場合があり、事前に決めておかなくてはならないルールのひとつです。ただし、食いタンなしでも、2ハン役のトイトイの役の場合に限り、タンヤオを1ハン加えかぞえるのが、普通です。 ④一ぺいこう(イーペイコウ) 同じ種類の同じ並びのメンツがイーペーコウですが、面前(ひとつもなかない)時にかぎります。たとえば、ピンズの3・4・5のメンツを2がふたつある時です。ただし、3・3・4・4・5・5と持っていても違う、使い方で、使っていた場合は、役にはなりません。 ⑤面前つも(つも) 面前(ひとつもないていない)に限り自分の番で取ってきた牌で上がることを面前つもと言い、つも、と言って、上がり、1ハン役つきます。これは役ですので、1ハンしばりの時は、これだけであがれます。 ⑥即(そく)または一発 リーチをかけて一巡目に上がることを即と言い1ハン つきます。これは、確定役ではないので、2ハンしばり、(2ハン以上のやくが、確定していないとあがれない)の時には、リーチ、即だけではあがれません。 ⑦チャンカン 誰かが、ポンしている牌につもってきた牌をカンした時、それが、上がり牌なら、1ハン役として上がれます。ただし、完全先付けルールの場合、泣いていたら、泣く前か、役確定でないと上がれないと言うルールが、あるので、これだけでは、後付になり、上がれません。面前で泣いていなければ、これだけでも上がれます。泣いている場合、他に、役があるか、確定するなら、上がることが出来ます。いずれも、1ハン増しになります。 ただし、国士無双が、上がりの時は、あんカン(手の中で出来たカン)をした時にも、上がる事が出来ます。 ⑧はいてい、と、ほうてい。 一番最後の捨て牌か、つも牌であがる事を言い、つもった場合は、はいてい、ロン(他人の捨て牌で上がる)した場合ほうてい、と言い。1ハン役つきます。1ハンしばりの場合、泣いていなければ、ほうていだけでも上がれます。ほうていという役だからです。泣いていなければ、はいていは、面前つももつきます。 ⑨りゃんしゃんかいほう カンをした時、終わりの牌から1枚つもってきますが、それが、上がり牌であった時、1ハン役つきます。しかし、2はんしばりの時、これを合わせて2はんで上がれるかは疑問です。つも、りゃんしゃんかいほうでは、つもも、確定役ではなく、どちらも確定やくではないからです。面前のタンヤオりゃんしゃんかいほうならあがれるといっても筋はとおるのですが、あらかじめ、確認しておいた方が、良いルールであると思います。 ⑩ドラ 配牌の時に残された方の終わりから、3枚目を配牌が終わるとめくり、めくった牌が、7ピンなら8ピンがドラと言うように、次の順番の牌が、ドラになります。ドラは、役ではないので、それをいくらもっていても役がないとあがれませんが、1個に付き1ハンつきます。また、裏ドラと言って、リーチをかけると、表のドラ表示牌の下の牌を見る事が出来、これも、どうように、ドラ表示牌です。また、カンをするたびに、表ドラの、右の手回りに順番に1枚づつ、めくっていき、それも、ドラ表示牌になります。リーチをかけていると、その下もドラ表示牌になります。 ただし、下の牌は、ドラ表示牌にしていないところもあるので、確認が、必要です。 それとは、別に、牌に、赤5ピン、赤五萬、赤5ソ、などを入れてドラにしている事も多くあります。 ⑩泣き三色同順(さんしょくどうじゅん)、泣き一気通貫(いっきつうかん)、泣きチャンタ,「泣き1色三順(ちまた役)」。 ,本来2ハンの役が、役に関わらないにしろ何か泣いて、さらし手にした為、1はんになったもの。くわしくは、2はんのところで、説明する。 スポンサードリンクbyアマゾン/ジュエリー
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麻雀のちまたの現状は、本にも現れています。ほんですら、役の大きさが違っていたり、書かれている本と書かれていない本がある役が存在するのです。そして、麻雀の漫画、劇画によって、本来、認められない役が、まかり通る様になってしまったと言ういきさつがあります。たとえば、泣き九連ポートとか、混一チートイをもって、小車輪とし、チンイツチートイをもって、大車輪とするなどです。また、つもピンフは、大阪では、あまり認めていませんが、ゲーム機麻雀の普及によって、変わって来ているかもしれません。流し満願は、昔は、役満でしたが、ゲーム機麻雀や、名前の印象から、満願扱いにするところが、増えたようです。三色同ポンは、30年前に購入した、入門書には、3ハンとなっていましたが、2ハンに定着しそうです。ほんろうトイトイは、5ハンが一般的でしたが、4ハンとするところもあります。泣きチンイツを4ハンとする本にも出会いました。大車輪などは、公式には、ない役のようであることもわかってきました。ちまたでは、東、南、西、北の内の3種類をコーツにすると、三風(さんぷう)と言って、2ハンついたり、リーチをかけるときに、手をさらしてオープンリーチとすると2ハンになるところもあります。
また、四暗コウタンキ待ち、国士無双13面待ちが、ダブル役満のところも、大阪では、極普通です。 それと、だいたい、2万5千点持ちの3万点返しで、持ち点がなくなれば、試合終了ですが、借金ありにして、ダブロンありにしているところなど、様々に、あります。日本を統一する麻雀の公式ルールの所在が、一般に浸透していないのが、現状で、もし、公式ルールと言うものが確固としてそんざいしていたなら、本にバラつきが出ることはないはずです。オープンリーチなども、漫画による影響ではないかと、思っています。 三レンコウは、載っているのに、四レンコウが、載っていない本にも出会いました。 これでは、知らない相手とする時、何から何まで、事細かに、確認せざるおえません。 協会、および連盟の結束と働きが期待されるところです。 スポンサードリンクbyアマゾン/ジュエリー スポンサードリンクbyアマゾン/ジュエリー ![]()
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